2020/11/27 17:30

「SPAM(スパム)」の名前を見たことがないという方は、まずいないと思います。
けれど、SPAMが具体的に何なのか、ご存知でしょうか。

SPAMとは米国ホーメル社の商標で、1930年代に誕生した高温で加熱殺菌して保存性を高めたポーク・ランチョン・ミート缶に使っている商品名で、その保存性の高さからアメリカ軍の携帯食にも採用されていました。

日本でも、沖縄をはじめ在日米軍基地があるエリア周辺では特にポピュラーな食材です。

食べ方を見てみましょう。

缶を開けるとこのようになっています。

缶から取り出したら、お好みの大きさにカットします。


フライパンに油をひいて、中火でSPAMの両面をこげめが軽くつく程度に焼きます。


これで基本の下準備は完了です。

このSPAMをどのように使うかというと、ざっと調べただけでも、以下のようなレシピが出てきます。

・冷製SPAMのスライス(缶詰を開けたら、そのままスライスして、冷たい前菜に)
・ポークたまご(焼いたSPAMにたまご焼きを添えたもの)
・ポークたまごおにぎり(ポークたまごにご飯を添えて海苔で巻いたもの
・SPAM入りサラダ(あぶったSPAMをカットして、サラダの具材に)
・SPAM入りゴーヤチャンプルー(豚肉の代わりにSPAMを使用)」
・SPAM入りお寿司
・SPAMのオムレツ
・SPAMのサンドイッチ
・SPAMのパスタ

更に、SPAMはソーセージと同じ挽肉が原料なので、フォークの背などで細かくつぶすと、挽肉の代わりにも使えます。
レシピのバリエーションが豊富で、常温で長期間の保存もOK製造時に加熱済みなため、再加熱しなくても食べることが可能で、非常食としても最適です。
ご家庭のキッチンの常備品にいかがでしょうか。

弊社のスパムは、以下のリンクからご注文いただけます。